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合宿免許リアルライフ【教習編】|学生のぶっちゃけインタビュー!

合宿免許リアルライフ【教習編】|学生のぶっちゃけインタビュー!

免許を合宿で取るか、それとも通学にするか。どちらもさまざまなメリット・デメリットが挙げられますが、経験者はどんなことを感じたのでしょう? 今回は合宿免許の経験者4人に集まっていただき、合宿免許のプランを選ぶポイントや、合宿ならではの楽しみや苦労について、ざっくばらんに語っていただきました。免許の取り方、そして教習所選びの参考にしてみてください!

インタービュー参加者プロフィール

大学生A

安齊遼人(大学4年生)

埼玉出身。大学1年生の3月に免許取得

大学生G

後藤雪花(大学4年生)

北海道出身。大学1年生の夏に免許取得。

大学生T

田辺なつみ(大学3年生)

東京都出身。大学1年生の冬に免許取得

大学生H

堀切裕太(大学4年生)

埼玉県出身。大学2年生の夏に免許取得

ーーまずはじめに、みなさんが合宿で免許を取ろうと思ったきっかけから教えてください。

田辺:私は通学と比較したときの費用の安さと、短期間で免許を取りたかったからです。

後藤:私も費用の安さです。あと、通学だと教習所に通う時間を工面するのが大変そうだったので。

堀切:短期間の合宿のほうが確実に免許を取れると思ったし、単純に旅行みたいな感じで楽しそうだったからです。

インタビューを受ける男子大学生H

安齊:ぼくは早い段階で友だちと合宿しようと決めていました。大学1年のときにみんなで行こうよって呼びかけていて。

ーー合宿先はどう選びましたか?

堀切:大学の先輩におすすめされたところにしました。

安齊:男女6人で行ったんですけど、ネットを見ながらみんなで話し合いました。50〜60カ所は見て、費用とか料理とかで5段階評価をつけて(笑)。

田辺:楽しそう(笑)。私はパンフレットのレビューと一緒に、先輩やネットの口コミも集めて、評判の良いところを選びました。レビューと口コミにズレが多かったので、“生の声”を聞くことが大切だと思いましたね。

後藤:ホテルに泊まりたかったので、その条件に合うところを絞っていきました。2週間ずっと友だちと一緒だと、さすがに疲れてしまうかなと思って、一人の時間をつくりたかったんです。教習所で行われるイベントや食事のことも気にしました。

インタビューを受ける女子大学生G

ーー料理や教習所独自のイベントの話が出ましたが、プラン選びで重視したことは?

田辺:季節によって金額に差があるので、費用のことが第一。あとは1日3食提供してくれて、地元の料理も楽しめるようなプランですね。友だちと3人だったので、同じ部屋に泊まれることも考慮しました。

堀切:私も3食付きプランを優先して探しました。部屋のことは特に考えてなかったんですけど、結果的に一緒に行った友だちと同じ部屋になってよかったです。

安齊:部屋のきれいさ、それに空き時間を充実させられるものが周りにあるかどうかも重視しました。

ーー実際に教習を受けてみて「合宿で学んで良かった」と感じたことは?

安齊:短期間で効率よく学べたことです。技能教習では運転のコツや反省点をすぐ次の教習につなげられるし、学科教習では友だちと同じ教室だったので、高校生に戻ったような気分を味わえました。お互いにモチベーションを高め合いながら勉強できましたね。

インタビューを受ける女子大学生A

堀切:テストの直前まで短期間に集中して授業を受けるので、内容が頭に入りやすかったです。技能教習も毎日運転するので体が自然と覚えてくれるし、助手席に座る指導教官がほとんど変わらなかったので、安心して運転できました。

田辺:私の場合は毎日教官が変わったので、優しい教官に出会えると感動してました(笑)。

後藤:教官のことでいえば、私が行った教習所は年配の方が多かったんですが、みなさん生徒想いだったし、一人ひとりの個性が強くて(笑)。毎日楽しかったです。

ーー苦労したことはありますか?

田辺:真冬の山形だったので、雪には苦労しました(苦笑)。あと、合宿の場合は試験や検定で不合格になったりすると延長になりますよね。実際、私は技能教習でスケジュールが遅れて友だちが先に卒業してしまい、一人で帰りました……。

インタビューを受ける女子大学生T

堀切:私も延泊のプレッシャーがすごかったです。大学の秋学期の授業が始まる日に帰ってくるようなギリギリのスケジュールだったので。

後藤:苦労とは少し違うかもしれませんが、スピードを出すことが苦手で、教官と友だちを乗せて高速道路を走っていたとき、みんなを恐怖に陥れてしまいました……。

安齊:正直あまり感じませんでしたが、強いて挙げるなら、朝から夕方まで講義や教習が続いて、詰め込み型の学習になりやすいこと。あと、疲労や睡魔が襲ってくることですかね(笑)。

ーーでは最後に、経験者として合宿免許をほかの人にもおすすめできますか?

安齊:できます! 最短距離で免許を取得できるだけでなく、友だちと一緒に行くことで思い出になりますから。

後藤:私も同意見です。

堀切:毎日運転をするので、日に日に上達を感じられるのもよかったです。通学のように自分で予定を決めるより、あらかじめ決められたカリキュラムに則って学んでいくのが自分には向いていました。

田辺:自分自身の成長を感じられるので、私もおすすめしたいです。延泊についても、1週間程度の延泊をフォローしてくれるプランがあるので、プラン選びの際に頭に入れておいてほしいです。

この記事のまとめ

いかがでしたか? 合宿免許というと費用や免許取得までの日数を比較されがちですが、短期間だからこそ集中して勉強でき、上達を感じられるというメリットもあるんです。また、「思い出にもなる」という話が出たように、プライベートの時間も合宿免許ならでの醍醐味。今回登場いただいた経験者のみなさんには、教習以外の時間をどんなふうに過ごしていたかも伺っています。ぜひ【プライベート編】もご覧ください!

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