心強いグループでの合宿免許!経験者がぶっちゃける“あるある”|学生のぶっちゃけアンケート!
学校の仲良しグループやサークルの仲間と参加する合宿免許は想像するだけで楽しそう。グループでの参加は人数によってグループ割や団体割が適用されることもあるため、金銭的なメリットに目がいきがちですが、経験者だからこそ語れるおすすめのポイントや失敗談も気になるところ。今回は合宿免許に3人以上のグループで参加した経験者に、“グループ合宿のあるある”をぶっちゃけてもらいました!
合宿免許のグループ(3名以上)での合宿参加に関するアンケート 2021年11月実施 男女305人 マイナビ学生の窓口調べ
グループで参加した人にアンケート!
まず訊いてみたのが参加人数。ひとくちにグループといっても何人での参加が多いのでしょう? 今回のアンケート結果では「3名」が56.1%でもっとも多く、次いで「4名〜6名」(37.4%)、「6名以上」(6.5%)が続きました。同性だけのグループと異性も含めたグループの割合は7対3。後者にはカップル同士のグループも含まれているかもしれません。
「グループで参加してよかったこと」を訊いてみたところ、一番多かった回答は「修学旅行みたいで面白かった」(57.4%)で、次いで「勉強を教えあったり、運転のアドバイスをしたり助かった」(43.0%)が続きました。自由時間は和気あいあいと過ごし、勉強では励まし合いつつ、ひとつの目標に向かって邁進するような経験は、社会に出てからはなかなかできないもの。まさにグループ参加ならではの醍醐味といえそうです。
ちなみに、行き先の決め方は「話し合いや多数決で決めた」グループが多数派のようです。計画段階からワクワクしますが、実際に参加してみたからこそわかったデメリットや失敗談は……?
[先輩たちの声]グループ(3名以上)で参加して感じたデメリットや失敗談!
- ●奇数だとベアを作るときに1人余ってしまう
- ●生活リズムが人によって違うので、気になる人は気になるかも
- ●合宿も後半になるとちょっと気疲れした
- ●誰か一人でも仮免に落ちたら気まずくなる
- ●私だけ試験不合格が続き、延長が決定したのは悲しかったが、他のグループの人と頑張った
失敗談として多く寄せられた意見のひとつが、「3人や5人の奇数で参加していると2人組で分かれるときに余る人が出てしまった」など、人数に起因するもの。また、教習の進み具合が人によって異なることもあるため、それがプレッシャーになってしまったという声も見られました。生活リズムの違いが気になったり、合宿終盤には共同生活自体に疲れを感じてしまったりするのもグループ参加の“あるある”といえそうです。
グループ(3名以上)で合宿免許に参加をおすすめしたい理由とは?
この記事のまとめ
最後に、グループで合宿免許に参加することを他の人におすすめしたいかどうかを訊いたところ、「おすすめしたい」という人が9割と大多数を占めました。
おすすめの理由として異口同音に意見が寄せられたのが、大人数のほうが励まし合い、楽しみながら勉強ができるというもの。合宿生活を仲間たちと楽しく過ごすためには「何事もみんなで話し合って決める」のほか、「何日いても飽きない人が良いと思う」「仲良しの人と行くべき」「何でも言い合えるくらい仲の良い人と行ったほうがいい」などメンバー選びに関するアドバイスも寄せられました。グループ参加を考えている方は、こうした経験者の声を参考に計画を練ってみてはいかがでしょう。