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日帰りで行ける!箱根のおすすめドライブスポットとドライブコース

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関東地方

公開日: 更新日:

アクセスの良さに加えて、温泉、グルメ、美術館、パワースポットなど、人気の観光地として知られる箱根は、日帰りドライブにぴったりの場所です。自然が豊かで、四季によって風景が変化するため、どの季節に訪れても楽しめる点も魅力の一つといえるでしょう。
そこで今回は、週末にドライブを計画している人のために、車で行ける箱根のおすすめドライブスポットとドライブコースをご紹介します。

日帰りで行ける!箱根のおすすめドライブスポットとドライブコース!

芦ノ湖スカイライン

合宿免許スクールキャラクター:生徒

「芦ノ湖スカイライン」は、箱根へ行くまでの道のりを、運転しながら楽しめる道路です。ここでは、芦ノ湖スカイラインの特徴や見どころ、アクセスなどをご紹介します。

【芦ノ湖スカイライン】

コースの特徴

芦ノ湖スカイラインは、神奈川県と静岡県をまたぐ有料観光道路です。箱根峠から湖尻峠までの9.0キロメートルの一般区間と、湖尻峠から芦ノ湖北岸湖尻水門までの1.7キロメートルの特別区間から成ります。

杓子峠(しゃくしとうげ)

見どころの一つに、芦ノ湖スカイラインの中間地点でもある展望スポットの「杓子峠(しゃくしとうげ)」があります。標高980メートル地点の駐車場から富士山を眺めることができ、美しい景色を楽しめます。杓子峠の先にあり、富士山の裾野までを見ることができる「三国峠(みくにとうげ)」も、展望スポットとしておすすめの場所です。杓子峠と三国峠の間には、ヤマトタケルノミコトが飲んで元気になったといわれる湧水がある「命の泉」もあります。これらの場所にはすべて無料駐車場があるため、ドライブの途中に立ち寄ってみると良いでしょう。

杓子峠と三国峠の間には「メロディーベープ」と呼ばれる場所があり、一定の速度を守りながら走行すると、路面から音楽が流れます。また、箱根峠からは芦ノ湖を一望でき、毎年11月上旬ごろには紅葉を見ることもできます。

スポット情報

車でのアクセス

関東から芦ノ湖スカイラインへアクセスするためには、以下の3つのルートがあります。

・東名高速道路「御殿場」→国道138号→箱根スカイライン
・東名高速道路「厚木インターチェンジ」→小田原厚木道路→箱根新道/箱根ターンパイク
・静岡県三島市/沼津市→国道1号線(上り)

軽自動車・普通車・小型車などは、片道ごとに一般区間620円、特別区間100円の料金がかかります。特別区間は、営業時間外は無料で開放されているため、御殿場方面へ向かう箱根スカイラインなどとの接続としても利用できます。

営業時間

7:00~19:00

大涌谷

合宿免許スクールキャラクター:生徒

「大涌谷」は、火山活動の様子を間近で見ることができる貴重な観光スポット。普通のゆでたまごよりもうま味成分が20パーセントほど高いとされる、大涌谷名物の「黒たまご」は、1個食べるごとに寿命が7年延びるといわれています。

【大涌谷】

スポットの特徴

大涌谷は、約3,000年前の火山の噴火によってできた爆裂の跡で、現在もところどころから噴煙が立ち上っているなど、火山活動の様子を見られる貴重なスポットです。「カルデラ」と呼ばれるくぼ地が点在し、溶岩ドームなどを見ることもできます。また、噴煙地の近くには、鮮やかな赤色が目を引く「イオウゴケ」など、酸性の土壌に生える植物も見られます。

大涌谷くろたまご館

大涌谷駅から運行される箱根ロープウェイを利用して、芦ノ湖や富士山などのパノラマ絶景を眺めたり、大涌谷に隣接する「大涌谷くろたまご館」で、火山ガスと地熱の力を使って作られる黒たまごや、ご当地グッズなどを購入したりすることもできます。

大涌谷駅から隣の姥子(うばこ)駅までは、徒歩30分ほどで行くことができるハイキングコースもあるため、自然を楽しみながら歩くのも良いでしょう。また、ロープウェイで上る「桃源台駅」からは、芦ノ湖を周遊できる芦ノ湖遊覧船が出ています。

スポット情報

住所

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

車でのアクセス

東名高速道路「厚木インターチェンジ」→小田急厚木線「小田原西インターチェンジ」→国道一号線「小涌谷」→県道734号線→大涌谷

駐車場

大涌谷駅駐車場
収容台数:普通車約112台
利用料金:520円/1台

営業時間

9:00~17:00

公式サイト

箱根ロープウェイ
http://www.hakoneropeway.co.jp/ohwakudani/

大涌谷くろたまご館
http://www.owakudani.com/

箱根神社

合宿免許スクールキャラクター:生徒

関東の中でも有名なパワースポットとして知られる「箱根神社」は、カップルのデートにも友達同士の小旅行にもおすすめの場所です。

【箱根神社】

スポットの特徴

箱根神社は、源頼朝(みなもとのよりとも)なども信仰していたことで知られる歴史ある神社です。箱根大神様と呼ばれる「ニニギノミコト」「コノハナサクヤヒメノミコト」「ヒコホホデミノミコト」の3柱が祭られていて、開運や交通安全、縁結びなどのご利益があるといわれています。

箱根神社

境内は広く、神奈川県の名木100選にも選ばれ、所願成就・心願成就などに良いとされる「矢立杉(やたてすぎ)」や、源頼朝が妻政子の安産を祈願した「安産杉」が生えています。また、正参道の石段を下りた芦ノ湖の正面には、箱根神社のシンボルともいえる「平和の鳥居」があります。
さらに、敷地内には有料の博物館施設「宝物殿」があり、箱根神社の歴史や文化に触れることができます。

なお、元箱根海賊船乗り場の近くにある箱根神社第一鳥居から箱根神社までの参拝ルートには、レストランや甘味処、伝統工芸店やお饅頭屋さんなどが立ち並んでいます。参拝の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

スポット情報

住所

神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1

車でのアクセス

東名高速道路「厚木インターチェンジ」→小田原厚木道路の西湘バイパス→国道一号線/旧街道/箱根新道→箱根神社

駐車場

※箱根神社周辺には、入口駐車場・第一駐車場・第二駐車場・北参道駐車場・第二鳥居駐車場など、複数の無料駐車場が点在しています。
収容台数:駐車場によって異なる
利用料金:無料

営業時間

境内:終日
宝物殿:9:00~16:30

公式サイト

http://hakonejinja.or.jp/

箱根ガラスの森美術館

合宿免許スクールキャラクター:生徒

「箱根ガラスの森美術館」では、ヴェネチアン・グラスの美しい作品に触れることができます。館内のショップに並ぶ色とりどりのガラス作品や、自分で作るオリジナルアイテムは、どちらもお土産にぴったり。

箱根ガラスの森美術館

スポットの特徴

箱根ガラスの森美術館は、日本初となるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。建物は、「ヴェネチアン・グラス美術館」と「現代ガラス美術館」に分かれています。

ヴェネチアン・グラス美術館には、北イタリアのヴェネチアで発祥し、15~18世紀ごろに貴族の間で流行していたヴェネチアン・グラスの作品が約100点展示されています。
現代ガラス美術館には、19世紀以降に作られた芸術作品が並び、パブロ・ピカソやマルク・シャガール、ジャン・コクトーなどの著名な芸術家が製作した作品も展示されています。

箱根ガラスの森美術館

そのほか敷地内には、野外展示作品や、ピンク・グリーンなどのクリスタル・ガラス約4万5千粒から作られたクリスタル・ガラスの「サクラ」、庭園からヴェネチアン・グラス美術館のエントランスへ続く橋にかかる、約16万粒のクリスタル・ガラスで作られた全長約10メートルのアーチ「光の回廊」などがあります。

カフェやレストランなども併設され、1日に6回、イタリア人の歌手が歌うカンツォーネの生演奏を聴くことができます。また、ガラスを使ったアクセサリー作りや、サンドブラスト体験ができる工房もあるため、小旅行の記念にチャレンジするのも良いでしょう。

スポット情報

住所

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48

車でのアクセス

東京都内から約210分
中央自動車道「飯田山本インターチェンジ」下車→国道153号線

駐車場

有料駐車場
収容台数:150台
利用料金:300円/1日

第二駐車場
収容台数:100台
利用料金:無料

営業時間

10:00~17:30(最終入館は17:00)

彫刻の森美術館

合宿免許スクールキャラクター:生徒

「彫刻の森美術館」では、自然と芸術が調和した空間で、ユニークな彫刻作品を楽しめます。

スポットの特徴

彫刻の森美術館は、1969(昭和44)年にできた国内初の野外美術館で、約7万平方メートルの広大な敷地の中に、テイストの異なるさまざまな作品が展示されています。すべての作品を見て回るには、1時間~1時間半くらいが必要です。
館内に展示されている彫刻作品は120点ほど。フランスの作家、ニキ・ド・サン・ファールが作った巨大な女性像の「ミス・ブラック・パワー」、ヘンリー・ムーアの「母と子」や「横たわる像」、6メートルもの高さを誇るフェルナン・レジェの「歩く花」などが見られます。

そのほか、パブロ・ピカソの作品を展示したピカソ美術館、高さ18メートルの塔の内側がステンドグラスになっている、ガブリエル・ロワールの「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」なども必見です。

途中で歩き疲れたら、自由に利用できる温泉足湯や、オープンエアのカフェ「The Hakone Open-Air Museum Cafe」などで一息つくのがおすすめです。お弁当の持ち込みも可能で、広場などで飲食することができます。敷地内には草花や木々なども多いため、どの季節に訪れても、そのシーズンごとに異なる魅力を楽しめるでしょう。

スポット情報

住所

神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121

車でのアクセス

東名高速道路「厚木インターチェンジ」→小田原厚木道路の国道1号線→宮ノ下交差点から強羅方面→県道723号線→箱根彫刻の森美術館

駐車場

収容台数:350台
利用料金:500円/最初の3時間(それ以降500円/1時間)

営業時間

9:00~17:00(最終入館は16:30)

この記事のまとめ

合宿免許スクールキャラクター:初心者マン

バリエーション豊かな箱根の観光スポットを車で巡ろう

都心から数時間程度で行ける場所でありながら、自然豊かな美しい景色と由緒あるスポットを楽しめる箱根。電車やバスを利用した日帰り旅行の場合は、時間が制限されてしまいがちですが、車で訪れれば複数のスポットへアクセスしやすくなり、行動範囲も広がります。また、芦ノ湖スカイラインなどの観光道路のルートを利用すれば、ドライブ中の景色も満喫できるでしょう。
「近場のドライブでリフレッシュしたい」「いつもと違う体験をしたい」という人は、箱根へのドライブを計画してみてはいかがでしょうか。

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